認知症 ※早期発見のポイントは記憶障害 (物忘れ、怒りっぽくなったり・・・

治療方法はあるのか?

近年日本の高齢社会化に比例して認知症患者の数も増加しています。

以前は認知症が痴呆症と呼ばれていた頃は予防法も治療法もないと言われていましたが、認知症には原因がさまざまであるということがはっきりしてきました。その原因を取り除けば認知症が改善する病気もあるのです。

その代表的な病気は 正常圧水頭症です。

正常性水頭症とは

脳は頭蓋骨のなかで髄液にみたされた状態で保たれていますが、この髄液の循環に何らかの障害が生じたときに頭蓋骨内の髄液が増加し、脳を圧迫し脳室という脳の中の空洞が広がってしまう状態が正常圧水頭症です。

正常圧水頭症になると認知症の症状が現れます

しかし、この認知症は髄液が溜まってしまったため起こったことなので、背中の脊髄から溜まった分の髄液を抜く治療を行うことで脳への圧迫が解消され、認知症も改善されるのです。

アルツハイマー型や脳血管性の認知症は根治術が明らかではない

認知症の原因疾患の約半数を占めるアルツハイマー型認知症や脳血管性認知症などについては、現時点では残念ながら根治術がまだ明らかになっていません

アルツハイマー型認知症においても脳血管性認知症においても脳神経自体が障害されてしまっているため、発症してから完全に治療することはかなり難しい課題と考えられます。

アルツハイマー型認知症ではこれまで症状に対して抗不安薬や抗精神病薬が使用されてきましたが、近年では症状の進行を抑制する新薬の開発が進んでいます。

海外の薬物の臨床試験において、新薬開発に参加した認知症患者がものわすれがかなり改善され、人との会話のコミュニケーションもスムーズに出来るようになったという報告があります。

近年日本でもこの新薬の臨床試験が開始されつつあり、近い将来に医療の場で活躍される と期待されています。

生活習慣 脳血管性認知症については脳血管が破れたり詰まったりして脳細胞に血液循環がなされなくなり脳神経が壊死してしまい発病します。

脳卒中を再発させないことが認知症の悪化を防ぐこととなります。

また、
脳卒中の大きな原因は生活習慣病 です。

糖尿病や高血圧、喫煙習慣により脳血管が狭く、もろくなってしまうため、脳卒中になるリスクが健常な人よりも何倍も上がってしまいます。

生活習慣の改善が認知症の予防にもつながるのです。

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